トップ > トピックス > HRJ活動報告 > 関西医科大学合宿研修2014 接遇講習
2014年4月10日、関西医科大学合宿研修2014がウエスティンホテル淡路夢舞台国際会議場にて開催され、約100名の新入生を対象とした接遇講習に、弊社研修企画室室長 加輪上有里が講師を務めさせて戴きました。
医学生として今後6年間を過ごすに当たり、人と互いに尊重しあい、信頼関係を結ぶために、思いを形にしたマナーとコミュニケーション能力が必要であることを冒頭でお伝えし、受講生のマナーに対する意識を高めました。
第1印象の重要性から相手に好感と信頼を与えるコミュニケーションスキルを様々なワークを通して体得戴きました。
先生方にもご協力戴いたおかげで、受講生が積極的にグループワークやロールプレーに参加して下さり、活発にコミュニケーションをとろうとするなど、一体感のある有意義な講習を進めることができました。何事も真摯に受け止め、自ら学びとろうとする姿を拝見し、今後高い使命感と倫理観を有する医療人としての素養を大いに感じた次第でございます。
緊張感と和やかな雰囲気の中でメリハリのある態度で講習に取り組まれ、講習終了後には医療人としての夢と責任と誇りを胸に、目を輝かされている受講生の姿が大変印象的でした。
今回の研修を担当させて戴きましたことを感謝申し上げますとともに、皆様のますますのご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げます。
【受講者アンケートより】
「これから先、医療人になる人間として、マナーの大切さを学ぶことができました。クラスメイトや先輩、教授と接する時に、笑顔やきちんとした立ち居振る舞いを心がけようと思います。」
「初めて聞く内容が多く、とても勉強になった。ハキハキと丁寧に話してくれたので、とても気持ちがよかった。明日から大学で出会う先輩や、教授、講師などの方々には自分から挨拶しようと思います。」
「90分間とは思えないほど充実した内容の話であっという間に感じました。将来医師になる時に、今日学んだことを心がけたいと思います。」
「説明がとてもわかりやすかったです。楽しくマナーについて学ぶことができました。今後病院に実習で行く機会があると思いますが、この接遇講習の経験を生かして患者さんと接したいと思います。」
「医学生として心がけるべきマナーがわかった。とても将来に役立つと思った。」
など、その他にも多くの嬉しいご意見を頂戴しております。
【講習風景】