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2014.04.08 
【関西キャリア教育支援協議会の情熱教室】

2014年1月28日、弊社も協力会員になっている次世代育成に取り組む関西キャリア教育支援協議会(http://www.career-kansai.jp/class/index2.html)の「情熱教室」活動の一環として大阪市立田辺中学校様におきまして「想いを形に・心を伝えるマナーの大切さ」の出前授業を弊社企画部長西村望希、佐井由香、長谷留衣子、吉田美樹が担当させて戴きました。

同校様は昨年よりキャリア教育の一環として職場体験を実施されており、昨年度に引き続き弊社にご依頼戴きました。

昨年度の職場体験ではマナー授業を受けた後の生徒の方々の成長に驚き、事業所の方からは生徒の思いやりのある行動にお褒めの言葉をいただき、出前授業の成果を実感できたという校長先生からの嬉しいお言葉を頂戴いたしました。

昨年同様、職場体験を控えている生徒たちに、「マナーの大切さを理解し、相手に思いを伝えるためのマナーを身につける」こと、そして今後社会に出て歩んでいくうえでのマナーの必要性を伝えることを目的とし、中学生の成長過程に合わせた内容で授業を進めてまいりました。

まず体育館で全体講義を行い、「マナーとは?」「マナーって必要?」と問いかけながら理解を深めてまいりました。その後体験事業所先ごとに分かれ、教室に移動し、マナーの5つの原則を一つ一つ丁寧に確認しながら、実技や課題を取り入れながら進めてまいりました。

生徒の方々は熱心に話を聴き、課題にも真摯に取り組んでくださり、終始和やかな雰囲気で楽しみながら学んで戴くことができました。

また先生方もご一緒に取り組んでくださり、一体感を感じられる有意義な授業となりました。

学校生活をはじめ日常からマナーの5つの原則を意識しながら行動していただき、職場体験においてもその成果を発揮し、多くのことを学びとり、今後のキャリア形成に役立てていただきたいと存じます。

ご協力いただきました先生方に感謝を申し上げますとともに、職場体験が生徒の皆様方にとって学びの多い貴重な体験となりますよう講師一同心よりお祈り申し上げます。

※「関西キャリア教育支援協議会」とは

公益財団法人関西生産性本部が代表事務局となり、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、一般財団法人大阪科学技術センター、日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)が協力され、大阪府教育委員会と大阪市教育委員会とが連携されて、小中高等学校におけるキャリア教育を産業界・労働界から支援する組織として設立され、弊社も協力会員になっています。 http://www.career-kansai.jp/

 【授業風景】
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