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MICEサポート

2013年10月28日、弊社も協力会員になっている次世代育成に取り組む関西キャリア教育支援協議会(http://www.career-kansai.jp/class/index2.html)の「情熱教室」活動の一環として大阪市立平野中学校様（http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=j752721）におきまして「想いを形に・心を伝えるマナーの大切さ」の出前授業を行わせていただきました。

同校様としては本年度初めての職場体験で、職場体験先の開拓をはじめ学校での職業講話の開催など様々な取り組みを実施されていらっしゃいました。

今回私どもは職場体験に向け、「マナーの大切さを理解し、相手に思いを伝えるためのマナーを身につける」ことをねらいとし、中学生の成長過程に合わせた内容で授業を進め、挨拶の大切さ、思いを形にするためのマナーをしっかりと理解していただけるよう、メイン講師として弊社企画部長西村望希をはじめ、研修企画室長加輪上有里・佐井由香・長谷留衣子・吉田美樹の計5名の講師が協力して担当させて戴きました。なお５名の講師は全員元国際線エアラインのＣＡとして、世界中のお客様に日本の最上の礼儀マナーで接遇した経歴を有しています。

約190名の中学2年生の生徒たちに体育館で授業を行い、理解をより深めるためにクラス別に分かれての分科会形式授業も取り入れ、最後の全体での成果発表では各クラス代表者が真摯に課題に取り組んでくださり、大変好感が持たれました。また、初めての職場体験ということで先生方も入念に準備されていらっしゃり、その熱い思いが生徒の方々にも伝わっていることを感じとることができました。

職場体験先でもお伝えしたマナーの5つの原則を意識しながら行動していただき、職場体験から多くのことを学びとり、今後のキャリア形成に役立てていただきたいと存じます。

ご協力いただきました先生方に感謝を申し上げますとともに、職場体験が生徒の皆様方にとって学びの多い貴重な体験となりますよう講師一同心よりお祈り申し上げます。

※「関西キャリア教育支援協議会」とは

公益財団法人関西生産性本部が代表事務局となり、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、一般財団法人大阪科学技術センター、日本労働組合総連合会大阪府連合会（連合大阪）が協力され、大阪府教育委員会と大阪市教育委員会とが連携されて、小中高等学校におけるキャリア教育を産業界・労働界から支援する組織として設立され、弊社も協力会員になっています。 http://www.career-kansai.jp

＜授業風景1＞
  

＜授業風景＞