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2013.10.02 
「私立学校初任者研修 小学校(西日本地区)研修会」

去る7月31日から8月2日の3日間、大阪ガーデンパレスにて行われた「私立学校初任者研修/小学校(西日本地区)研修会」の初日の第2講座「教員のためのマナー講座」を担当させて戴きました。

遠方では九州や四国や北陸等、西日本中から集まられた教員の皆様が、姿勢を正し、私の目を見て、メモを取りながら、90分間耳を傾けて下さった姿が大変印象的でした。

教員というお仕事は、毎日が人前に出て話すことの繰り返しです。その人間関係の幅の広さは、児童、保護者、同僚はもちろんのこと、地域の方、業者の方、他校の教員等、計り知れません。1人の教員の印象が、その学校全体の印象となることも多々あります。そこで、人間関係の潤滑油になるのが「好感の持てる応対=マナー」なのです。

今回は、前職(国際線客室乗務員)での経験から、人間関係の構築において、挨拶や第一印象がいかに重要であるか、そして、第一印象をUPさせるためには、何を身につけなければいけないのかをお伝えし、明日からすぐに実践出来るよう、挨拶・お辞儀・電話応対を含めた感じの良い会話を、時間をかけて体得して戴きました。

質疑応答では、受講生の先生方をはじめ、共に講義を聞いて下さった各学校の校長先生方からも沢山ご質問を戴き、今教育の場では挨拶を基本とするマナーが必要とされていることを痛感致しました。

マナーは周りに伝線します。まずは本日受講された先生方から気持ちの良い挨拶、気持ちの良い会話を実践され、子ども達のお手本となり、気持ちの良い学級、気持ちの良い学校  へと、どんどん伝線させて戴いて、今まで以上に笑顔あふれる学校作りに貢献されますことを心より願っております。

                             担当講師:HRJ認定講師 坂本麻美

<研修風景>

私立小学校初任者研修会 写真.jpg

 

 

 

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