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２０１３年８月２５日に一般社団法人関西通訳・ガイド協会様より研修のご依頼を戴き、「通訳ガイドのための接遇マナー講座・基礎コース」をKKRホテル大阪にて、弊社認定講師佐井由香が担当いたしました。

まず、思いを形にするために必要な接遇マナーの基本である、身だしなみ・表情・挨拶・立居振舞・言葉遣いについてお伝えいたしました。また国際マナーとしてのプロトコールも踏まえ、日本の「おもてなし」がグローバルマナーと融合し、素晴らしい「接遇の形」に繋がる意義を体得して戴きました。

通訳ガイドの国家資格をお持ちの方々だけあり、非常に熱心かつ積極的に研修に参加して下さいました。疑問点を積極的に質問し、その都度明確にしておられる姿勢は見習う点が多く、常に自己を高めようとする意識の高さと風土が根付いていることを改めて感じました。

【受講者の声】一部抜粋

・第一印象を大切にし、おもてなしに活かせるようにしたいです。また、コミュニケーションの大切さを再認識しました。

・講師の立居振舞や話し方、身だしなみなどすべてが勉強になりました。ありがとうございました。

・名刺交換や席次について迷いながらやり過ごしていたので、とても勉強になりました。

・臨機応変で心のこもった接遇の大切さ、意味を学ぶことができました。

その他にも多くの嬉しいご意見を頂戴いたしております。

「日本のおもてなし」溢れる通訳ガイドを目指し、一丸となり接遇向上に取り組んでおられます一般社団法人関西通訳・ガイド協会様の研修を担当させて戴きましたことに感謝を申し上げます。

７年後の東京オリンピック開催に向け、「民間の外交官」と称されます通訳ガイドの皆様方のますますご活躍とご発展を講師一同心よりお祈り申し上げます。

＜講座風景＞