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2012年４月22日（日）、大阪滋慶学園・滋慶医療科学大学院大学・アジア職業人材養成センター主催による「第一回アジア臨床工学フォーラム 」が大阪国際会議場にて開催されました。

医療機器開発は大きな進歩を遂げ、「臨床工学」という新しい分野が脚光を浴びていますが、日本で唯一「医療安全管理学修士課程」を有する滋慶医療科学大学院大学の開学一周年を記念し、アジア各国・地域の臨床工学関係者が学び、成果を分かち合い、質を高め合うために、文部科学省や大阪府を始め多くの団体からの後援のもと「第１回アジア臨床工学フォーラム」が4月22日（日）に開催されました。

日本を始め、中国、韓国、台湾、シンガポールなど計10ヶ国・地域から計330名を超える参加者が集まり、参加者によるパネルディスカッション、情報交換、日中の学生によるポスター発表なども行われ、有意義なフォーラムとなりました。中国・上海の上海理工大学が次年度の第２回開催を明言し、閉会されました。

アジアの国と地域の人々の未来を切り拓く、初の試みである「アジア臨床工学フォーラム」に出席される皆様の価値ある交流の場のアテンド役として我々㈱HRJが大阪滋慶学園様からご依頼を頂き、フォーラム前夜のレセプションの接遇と、フォーラム当日の受付及びレセプションの接遇などを担当させていただきました。国内外からいらっしゃるステイタスの高いお客様に対して、日本航空で培ったワールドクラスの接遇と㈱HRJが大切にするコンセプト「和の心」「思いやり」「謙虚」「誠実」「勤勉」「受容」「協調」の心で、アジア各地の医療、臨床工学に携わる方々に有意義な時間を過ごして頂けるよう努めました。

　今回のファーラムにはアジア各地から大勢の医療関係・政府関係者の皆様が来訪され、大成功のもと終えられましたことをお喜び申し上げますと共に、このような場において、私ども㈱HRJの講師陣がアジアの医療技術の発展及びテクノロジストの育成に携わる優秀な方々のお手伝いが出来ましたことを感謝申し上げます。